カワイーヌ・ティトの北欧生活

北欧で暮らすハバニーズ、ティトと飼い主Matte&Husseの日常

お題を出してみる!【普段ペットに何を話す?】

お題「普段ペットと何を話す?」

先日、スウェーデンのドッグニュースサイトで面白い記事を目にしました。

 

家族として犬やネコなどの動物と暮らす人々は、普段彼らにどんな話をしている?というもの。

ぼく達は人間の言葉がわかるよ!

 

ノルウェー・スウェーデン・フィンランドで集められた統計がお国柄を表していたのでちょっとご紹介します。

 

スウェーデン

  1. ジョーク (19%)
  2. 恋愛話や人間関係 (13%)
  3. 秘密 (10%)
  4. ライフクライシス(人生の悩み?みたいな) (9%)
  5. インテリア/お金について/政治 (5%)

ノルウェー

  1. ジョーク (20%)
  2. 恋愛話や人間関係 (16%)
  3. 秘密 (8%)
  4. ライフクライシス (7%)
  5. インテリア (5%)

フィンランド

  1. 恋愛話や人間関係 (20%)
  2. ライフクライシス (18%)
  3. 秘密 (15%)
  4. ジョーク (13%)
  5. インテリア (11%)

 

3カ国ともインテリアが入っているのが北欧らしく、スウェーデンとノルウェーの1位がジョークなのもなんだかわかる気がします。ノルウェー人は割と楽観的なのかしら?対してフィンランド人は悩み事が多いのかな??

 

余談ですが、スウェーデンとノルウェーはわりと辛辣なブラックジョークでディスり合ってお互い楽しんでいます。

例えばこんな感じ。

スウェーデン人A:ノルウェーでスマートな人の事をなんて呼ぶか知ってる?

スウェーデン人B:”観光客”だよ。

ノルウェー人A:スウェーデンのジョークってなんで短いのか知ってる?

ノルウェー人B:知ってるよ。スウェーデン人がちゃんと理解出来るためでしょ?

あいつら超バカだからwwってお互い言い合って大笑い。そういう人達。私はたまに全然面白くなくて困るんですが、まぁそれはおいといて本題に。

 

 

家族である動物と話す事は、はたから見ると馬鹿げたように思う方もいるかもしれませんが、侮るなかれ、お互いに幸福をもたらす事が様々な研究機関で明らかにされています。統計では動物と暮らしている人の75%がその動物達に話しかけているという結果もでています。

幸福感だけでなく、動物達は話しかけられる事で安心感や仲間意識を育む事ができ、人間との絆がより強固なものになっていきます。

以前、犬は人間の言葉を沢山理解できるという記事を書きました。

kawaiiinu-tito.hatenablog.com

友人であり、パートナーでもある、大切な家族。

私はティトと暮らすようになって、今まで感じた事のない喜びや優しさが自分の中に芽生えた気がします。年齢を重ねたことも関係していると思いますが、心も若干広くなったように思います。ホントすこーしだけども。

 

記事を読んで自分に当てはめてみました。

私はティトに何を話している??

....?

ぼくが答えようか?

 

考えてみると、私は悩み事とか冗談とか、あまり一方的に話しかけていないかもしれません。どちらかというとティトと”会話している”感覚のほうがが強いです。

というのも、いつもティトの写真の下にはあたかもティトが喋っているようなコメントをつけていますが、私が考えたわけではなく実際そう言っているように私は感じるのです(記事の流れでこじつけている場合もありますが)。まさに会話をしているように。

鶏肉ちょーだーーーい

 

ねぇ、このエリカラ取ってよ...。

 

今日はこれであそぼー!

 

すぴー

 

私から話しかける事は、ありがとねー大好きだよーとか、かわいいねーいいこだねーなど、気持ちを伝える事ぐらいでしょうか。伝えても伝えても気持ちがあふれてきて、ティトのお腹に顔をむにむに埋めたり、スーハースーハーしてティトの香りを楽しんじゃうんですが、それはおいといて。

 

例えば、私達のある日の会話はこんな感じ。

《朝食後のお昼寝から目覚めた時》

ティト:んーよく寝た(あくびをしながら伸び)

わたし:あら、ティト起きたの?スッキリしたねー

ティト:うん(おすわりして私をみつめる)。つぎはマッテと遊びたいんだけど。

わたし:遊びたいの?オッケー。なにする?

ティト:(おもちゃを取りに行く)これ!これで遊ぼ!

わたし:よーし、いくぞぉー、まてまてーい(追いかけっこ開始)

 

みたいな。

 

みなさんは一緒に暮らす動物の家族にどんなことを話していますか?仕事のなやみ?今日あった楽しかった事?

 

もしよろしければお題として書いて頂けると嬉しいです!