カワイーヌ・ティトの北欧生活

北欧で暮らすハバニーズ、ティトと飼い主Matte&Husseの日常

いよいよキターーー!

冬が来たよ!

昨年の11月、12月は心配になる程暖かい気候で、クリスマス直前まで雪もたいして降らず、ちょっと本気で心配していました。温暖化が顕著に表れるのは極地だと、いつかのニュースで見た記憶があります。アフリカ大陸ではバッタが異常発生していますし、色々な事が終わりに近づいているように思えて、なんだかすっきりしない日々が続いていました。

ところが、今年に入ってからはわりと例年通りの気候になりつつあります。異常気象の影響は消える訳ではありませんが、これ以上おかしな事にならずにちょっとホッとしています。今日はこんな気温だけど。

 

やったー!冬が来たね!ホッとするよ!

あは!あはは!あははははははh

……。

 

うそです。−25℃は当然ですが寒いですし、いやです。温暖化が心配だと?何を偉そうに...と自分の勝手さを卑しく思いますが、寒いものは寒いしいやだ。−20℃を超えると外気に触れている顔が痛いし、まつ毛や髪の毛、鼻の中など全てが凍ります。大きく息を吸い込むと肺も痛くなります。−20℃の壁は大きい...。

そして注意すべきは赤丸の−34℃。これは体感気温です。外出する時にはこの体感気温を必ず見て、着るものを調節します。気温と同じ場合もありますが、誤差があるのに知らずに外出するとつらい目にあいます。ティトも然り。

ティトは重ね着をして散歩に行きますが、体感気温で−20℃を超えたら長くても15分で屋内に戻ります。そして私も一緒に道中はほとんど走っています。なるべく体を動かして温めるために。ティトもわかっているようで、いつもよりも匂いを嗅ぐのは少ないですし、私と上手に並走します。遊んでいるわけではないのですが、一緒に走るのは楽しいようで、たまに喜んで私の足にじゃれてきますが、そうなったら抱えて強制的に帰宅です。

北極圏で暮らす犬はチワワでさえ同じように散歩をします。日本と比べてどちらが良い悪いではなく、住む場所が違えば文化やルールも異なる一つの例です。

明日の最高気温は−22℃で、最低気温は−23℃。まさかこんな場所に自分が住む事になろうとは...。あと20年後には赤道付近に住んでいるかもしれません。人生わからないものです。

修理業者も来たよ!

先日、お風呂の蛇口がバカになった記事を書きました。

kawaiiinu-tito.hatenablog.com

1月2日に壊れ、Husseが何度も管理会社に電話をし、行く行く詐欺にあいつつも、辛抱強く待っていたら今日!やっと来てくれました。長かった...。

ティトのお昼の散歩から帰ってきて、私の昼食を用意し、さぁいただきます!という瞬間に玄関のチャイムがなりました。今か今かがこの今か...。

どうやら本体がもう古いので、新しいものに付け替えるとの事。ほんの20分程度で工事は終わり、修理のお兄さんはそそくさと帰っていきました。

早速写真を撮り、直してもらったよ!とHusseにLINEを送りました。私と同じく喜んでいたのは言うまでもなく...。

今までの経緯に怒ったHusseは、月曜日に居住者の組合に連絡をしていました。そしてその日から2週間の間に業者が来なかった場合は、家賃の減額等が保証される等の手続きを行ないました。そして本日、午前中の仕事の合間に再度管理会社へ電話をしたそうです。組合に連絡した事を伝えると、窓口の女性はこう言ったそうです。だってあなたまだ私達に1度しか連絡してきてないじゃない!って。それで組合に連絡する?って...。

はははは...へそで茶わくぜ?とは言わずとも、もう何度も連絡しているし、明日行くとも言われていたんだけど、と反論して電話を切ったそうです。

そして午後イチでやってきた修理業者。

へへへ...なんかわかりやすい人達だね...。

そして私達クレーマーみたいになっちゃったね...。

でも来てくれてありがとう(泣)。 もうこれで水が吹き出す心配をしなくて済みますし、私達もティトもゆっくりお風呂に入れます。今夜はラスイチの日本の温泉入浴剤で、色々洗い流して癒されたいと思います...。