カワイーヌ・ティトの北欧生活

北欧で暮らすハバニーズ、ティトと飼い主Matte&Husseの日常

初心者のキャンプ、ひとまず楽しい。

キャンプに行ってきました。初心者の私とHusse、そしてティト。

キャンプ前からロケハンしたり

kawaiiinu-tito.hatenablog.com

道具を揃えてテント講習会を受けたり

kawaiiinu-tito.hatenablog.com

色々ありましたが、やっとです。ついにキャンプへ出発!

車で20分

あっという間に到着です。

朝から行っても疲れるだけなので、午前中はゆっくりして体力を温存し、15時頃に向かいました。ティトはその場所を覚えていて、到着するやいなや笑顔になり、また泳げる!と一目散に川へ走って行きました。また体が砂でじゃりじゃりになるね...と思いましたが承知の上です。さぁ遊ぶがいい、とHusseとティトを解き放ちました。

 

15分後。

捕獲。

あまりにはしゃいで興奮しすぎてしまい、一緒に走って遊んでいたHusseの足を甘噛みし始めたので、捕えられました。その後、体に着いていた細かい砂をパラパラ振りまきながらそこら辺を探索していたら、びしょびしょの体は強い日差しであっという間に乾きました。ティトも疲れたのでしょう、動作がゆっくりになってのんびりし始めました。

テント張り

その隙に我々はテント張りです。

Husseの立ち方が何故かバレリーナっぽくなってるのはおいといて、実習の成果が試される時です。ティトは何が始まるの?とまた活発になってきました。疲れシラズ!

張り方はこれで合っているはず...

 

ティトはテントの床下に潜り込み、反対側から出てきました。写真はちょうど出てきたところ。顎のしゃくれ具合と体勢が、忍び込んだった!感を物語っています。

 

ここはキャンピングカーで来る人達がほとんどです。キャンピングカーの隣りには運動会の本部で使うようなテントを建てて、テーブルや椅子を置き、家のようにして過ごします。かなり長い間滞在するのでしょう。

コテージもあるので身軽に泊まる事も出来ます。

 

ところで。我々はトイレに行きたくなったらどうすれば良いのか?

ロケハンでチェックし忘れてしまいました。きっと紙もないし汚いんだろうな...。トイレットペーパー持参で恐る恐る行ってみました。

 

ん?外面は思ったよりも綺麗です。そして中に入るにはキャンプ場受付でもらうカードキーが必要でした。なんか思っていたのと違う...?

いざドアを開けてみると、その瞬間自動で電気がつき、どこからともなく絶妙な音量の音楽が流れ始めました。においもなくすごく綺麗。しかもシャワー室も完備。移住から6年、スウェーデントイレに対する信頼度が年々下がっていた私。色々勘違いして申し訳ないと反省しました。

他には洗濯室までありました。

洗濯機、乾燥機、そしてアイロンまである...。猛省です。

15時発で正解

水遊びして、テントを張り、トイレも確認。それでも夕食まではまだ時間がありました。午前中から来ていたら、かなり時間を持て余した事でしょう。ヘタすると一度帰宅していたかもしれません。

食事までの間、持って来たアクティビティでちょっと遊んでみました。

木のラケットと微妙な固さのボール。なかなか難しく、10回続けて打ち合うのも大変でした。ティトは私とHusseの間を行ったり来たりしてボールを追い、地面に落ちたらサッと口にくわえて逃げました。ティトと追いかけっこ+ラリー。軽く遊ぶつもりがかなりの運動量になりました。

夕食

さあ、いよいよキャンプらしくなってきました。

夕食はサーモンと野菜のホイル包みにしました。家であらかじめホイルにバターを塗り、クッキングシートを挟んで丸めてきました。野菜も事前にカット。冷凍していたサーモンは保冷バッグの中でいい具合に解凍されており、気分は盛り上がります。

液体の燃料に着火し、アルミホイルで更に蓋をして待つ事しばし。 

茹でて食べようと思ってジャガイモも持って来ていました。器具が小さくてホイル包みは一つずつしか調理できません。更にもう一つホイル包み温めるでしょ?そしてイモ茹でるでしょ?全部揃って食べようとしたら何時になるんだ?

ぼーっと見つめながら無言でそんな事を考えていました。シュール。
20分後、ホイル包み第1号完成。

私もHusseも早く食べたい。なので半分に分けて食べました。味付けは塩こしょうのみでしたが、きちんと火も通ってて美味しかったです。早くもっと食べたいと思った我々は、ホイル第2号を温めにかかりました。20分後また半分こ。そして飽きました。これからイモを茹でる意味を見出せず、これにて夕食終了。

ここで教訓です。イモは家で茹でてくるべし。

昼間は蒸し暑かったテントの中もだいぶ涼しくなり、食後はテントの中に移動しました。そこから翌日の様子はまた後日に続きます。

 

読んで下さりありがとうございます。