カワイーヌ・ティトの北欧生活

北欧で暮らすハバニーズ、ティトと飼い主Matte&Husseの日常

こわい写真が撮れちゃった...

大好きな犬

私は幼い頃から動物が大好きでした。犬や猫はもちろん、鳥やハムスター、蛇やヤモリ、今となっては苦手な昆虫ですら素手で触っても何とも感じませんでした。

その中でも特に犬は大好きで、親戚が飼っていたコリーに手を噛まれて血だらけになっても、嫌いになることも恐れることもなく、犬と暮らすことにずっと憧れを抱いていました。

夢が現実に

スウェーデンに来てその夢がやっと叶います。様々な犬種やブリーダーについて調べて、やっと導かれた犬種ハバニーズ。そして巡り会えた我らの愛すべきティト。

ぐぅ。

 

あぁ...かわいい。ハバニーズは平均して4〜6kgと言われていますが、ティトは体格が大きくて8kg。足は割と短くてどっしり頑丈で、歩くとおしりがぷりぷりしてなんともかわいいのです。

ティトの目の色は珍しく、仔犬の頃は緑がかっていましたが、現在は綺麗な金色をしています。

ぱちっ!

 

何をしてもかわいい。ガウガウ甘噛みしても許せちゃう。ティトのことが怖いなんて思ったことはもちろん一度もありません。なのに!

そんなティトを怖いと思った

先日、いつものように追いかけっこをして遊んでいました。

散々遊んだ後、満足したティトはキッチンまで私を導きます。それはもうおしまい、というティトなりの合図で、最後におやつ(もしくは鶏肉)ちょうだい、というおねだりを意味します。

その日は鶏肉を冷蔵庫から出し、走って私の部屋までティトを誘導しました。一緒にソファーに座り、のんびり鶏肉を分かち合おうと思って。

はやく鶏肉ちょうだいよぅ。

 

私はティトが好きすぎていつもたまに変態になるのですが、この時もチュウをしようと思って鶏肉を口にくわえ、ティトが迫ってくるのを待ちました。

写真のティトの表情。嫌がっていますね〜。

この時はそんな表情にも気付かず、迫ってくるティトを写真に撮ろうとシャッターを押し続けていました。

するとどうでしょう。顔面間近でシャッターをきった瞬間、閲覧注意のホラー写真が撮れちゃいました...。

怖いのが苦手な方はそっとページを閉じて下さい...。

ではいきますよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おいこらはやくよこせマッテ!

 

こっわ...(((( ;゚Д゚))) 

カッと見開いた目...。今まで見たことのない深淵なる闇...!ティトなの?あの綺麗な金色の目はどこ?ホントにあのかわちいティトなの!?

 

写真を確認して青ざめた私。

ティトは鶏肉をクッチャクチャ咀嚼して、もっとないの?と私の手をペロペロしながら、またいつもの愛くるしいティトに戻っていましたが、私はあの恐ろしい目が脳裏から離れず...。写真は真実を映すと言いますが、なるほど、こういうことですね。

もうキモいことやめるから許して...ごめんティト。

 

って今まで何回言ったかしら。やっぱりティトは可愛いからやめられなくて、ぷりぷりなおしり触っちゃうしスーハー匂い嗅いじゃうしいっぱいチュウしちゃう!チウチウ!