カワイーヌ・ティトの北欧生活

北欧で暮らすハバニーズ、ティトと飼い主Matte&Husseの日常

夏、花、動物...虫。

ここのところ、日中の気温は20℃〜24℃。

東京の夏は30℃以上が当たり前で、以前の私は日焼け防止に長袖を着ていたのに、今となっては23℃でも暑いと感じるようになってしまいました。たとえ半袖だろうとも。

日陰は爽やかで涼しいのですが、日向では日光がじりじりととても強く、北スウェーデン育ちのティトも舌を出してバテています。お散歩の途中、日陰で休憩することもしばしば。

ひんやり〜

 

芝生さいこー

 

道端には黄色やピンクなどの草花が咲き、至る所からライラックの香りがしてきます。みんな冬の間よく耐えて頑張りました...。

紫のライラック

 

散歩中は極稀にハリネズミに遭遇します。リスはしょっちゅう見かけますが、可愛くて毎度足をとめて眺めてしまいます。ティトはあまり興味がないみたいですが。

 

先日、ぼーっと裏庭をみていたら野うさぎを発見しました。ウサギよりも足が長くて体も大きく、筋肉質なところはまるで小さなカンガルーのよう。

 

自然も動物もみんな嬉しそうに夏を満喫しています。

めでたしめでたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃない。

 

だって虫も喜んでいる。

蚊だって蛾だってGだって!

みんなみんなー生きているんだ友達なーんー

じゃない。いやだ!

わかります。自然界で虫の働きはとても重要だということ。でも私はとても苦手で、特に蚊には憎しみさえ抱いております。北国なのでGがいない事がせめてもの救いですが。

先日は我々の大切なティトがブヨの餌食に。お腹や足や顔、至る所を刺されてしまいました。

かわいそうに...

 

幸いティトはあまり敏感ではないらしく、かゆがる素振りを見せませんが、犬によってはアナフィラキシーショックを起こす場合もあるようなので、注意が必要です。

効果があるのかどうかわかりませんが、少しでも早く炎症が治まるように刺された場所には馬油を塗りました。

南の方ではマダニが多いと聞きます。年々北にも増え始めているようなので、散歩の後は体をチェック。ブラッシングでも毛をかき分けて確認しています。

 

ドラえもんが核兵器でネズミを殺そうとするように、私も火炎放射器を振りまきながら散歩をしたいです。きらい。にくい。ぜんぶ564たい。

 

おっと私の闇が...ふふふ!ウソです!

虫さんだっておともだち☆