てるてるティト
ティトのセーター、2着目が完成しました。
前回ティトのセーター1着目の記事を書き終わった時点で、実は2着目はもう出来ていたのですが。
一着目は漠然とした完成図で編んでいましたが、その最中に色々と気付く事がありました。ココはこうしたい、こうするにはどうしたらいいのだろう、などなど。しかし私の知識ではわからない事がたくさんあり、様々なサイトやYouTubeを参考にしました。特にお世話になったのが、ロシアの方の動画。彼女は当然ロシア語で説明していましたが、目の配分など紙に書いてくれたり、わかりやすく手元を映してくれていたので、非常に助かりました。
熱心に動画を見ながらメモる私。端から見たらまるで私がロシア語を理解しているかのようで、通りかかったHusseが非常に驚いていました。どうして!?いつの間にロシア語を!?って。スウェーデン語もインチキなのに!とは言われませんでしたが、顔には出ていました。見逃さないぞ。
試着
私は日本ではパターンナーとして働いていましたが、仕事をする上での楽しみがいくつかありました。その中の一つは、自分が引いたパターンでサンプルが仕上がってきて、シルエットや着用感が思った通りだった時。更にそれがデザイナーさんの要求通りだと嬉しさは倍増でした。
ティトの体に合うかな、着づらくないかな、などと服を体に通す瞬間はどきどきしますが、楽しい瞬間でもあります。
ティトは全く動じず。セーターはぴったり。嬉しいし可愛いし!
でも着脱にちょっと問題がありました。少しきつそうです。もうすぐ毛をカットする予定ですが、今は毛がもこもこなのでその分着脱時にきつく感じてしまうのかもしれません。それでも、真冬は重ね着をするので、もう少しゆとりがあってもいいですし、衿ぐりに明きを作るのがベストな気がしました。
三着目、いかに理想型に近づけるか、楽しみです。
ところでハロウィーン
ブログをさぼっている間にハロウィーンがありました。今年は近所の子ども達も来ませんでしたし、パーティーは控えている人が多いので、仮装している人も見かけませんでした。
私達はもちろん仮装はしませんし、通常時でもパーティーとは縁遠い暮らしをしています。でもティトは別。普段はしませんが、この日だけはティトで遊ばせてもらっています。今年は白い布をかぶせてオバケにしようと思い、布をちょきちょき切り合わせました。でも途中から、これはてるてる坊主にしたら可愛いのでは、と思い急遽変更。かわいい坊主が出来ました。
私達人間が勝手にティトにお菓子をあげて、いたずらしないでねーと呟くだけ。ほんの5分程度でウチのハロウィーンは終了です。
因みに、オバケ路線だった時の写真も撮りました。Husseがそれを見て、僕も欲しい!と言ったのでLINEで送ったのですが...。
アリアグトゥプ。
ティトの存在感が一気に薄れた返信。言いたい事はわかるので、こういう事にはもう一切突っ込まなくなりました。
以上、お読み頂きアリアグトゥプございました。