カワイーヌ・ティトの北欧生活

北欧で暮らすハバニーズ、ティトと飼い主Matte&Husseの日常

SÖTNOS TITO

Titos svenska liv med Matte och Husse

粉モノの袋

2年前まではHusseの担当だった料理。私に担当が変わってから、自分で使いやすいように棚や食材を整理したり、少しずつ配置を変えてきました。

整理整頓を心がけていても、いつの間にか散らかったりするものです。こまめに掃除もしていますが、毎回毎回頭を悩ませるものがありました。

困った白い粉

それは小麦粉と砂糖。どちらもこんな感じの紙の袋に入っています。

なにせ紙なので、底からふわふわと粉が出てきたり、ぱらぱら砂糖が散らばったりします。大きな瓶などに入れ替えれば良いのですが、毎回わざわざ入れ替えるのは面倒だな、と思っていました。底からの粉で棚が汚れないよう、写真のようにビニール袋に入れていました。

でもちょっと見た目がアレです。棚を開けた時、粉類や砂糖類がいくつもこんなビニールに入っているのを目にすると、ちょっと気持ちが落ちます。

袋には袋を

私は北欧の50〜70年代のレトロな生地が好きです。ビニール袋の代わりに、それらの生地で袋を作ることにしました。

茶系で。

 

どの生地を使おうかなーと考える時間はとても楽しいです。完成までの間は部屋も散らかりますし、あれやってこれやって...と工程を考えると面倒になって腰が重くなりますが、いざ始めてしまえば楽しいだけです。

使ってみてまた改善点は出てくると思いますが、とりあえず出来ました。

 

口は巾着のように紐でぎゅっとしようかと思ったのですが、料理をしながら簡単に開けたいと思ったので、スナップ釦にしました。

底が柔らかいと自立できないので、裏面の底付近は切り替えて、バッグに使うような固い芯を接着しました。

裏面切替

4つ完成

どんな簡単なものでも、難しいものでも、完成するととても嬉しくなります。より一層そう思う為には、妥協しないことです。日本ではパターンナーの仕事をしていましたが、適当にこなした仕事は結局後で自分が困ることになります。自分だけならまだしも、その後縫子さん達にも迷惑がかかります。何もいいことがないので、適当な部分があったらやり直すのが一番です。と、言いつつ仕事以外ではたまに手を抜いてしまいますが...。

今回は特に間違うこともなく出来ました。良い達成感です。

ん?

 

写真を撮ろうと思ったら割り込んできました。今日は君を撮るんじゃないんです。

くんくん。ぼくの好きなにおいじゃない。

 

薄力粉と強力粉、グラニュー糖とオートミール。それぞれ袋に収まりました。汚れたら洗えますし、入れ替えも手間なし。棚を開けた時も、好きな生地が視界に入るって気分がいいです。

Husseは今でも自分が食べたいもの(特にスウェーデン料理)は自分で料理をして食べます。今回の袋然り、私が自分の使いやすいようにしても全く文句を言わず、私の好きなようにさせてくれるので、有り難いです。

私仕様に整頓したキッチンがいつの間にかごちゃごちゃしてても、

料理した後に油があちこち飛び散ってても、

切った野菜が床に転がってても、

食べたら食べっぱなしでも、

怒らないようにしたいと思います。

だいぶ鬱憤がたまっているんじゃないかって?

たぶん気のせいです。たぶんね。