カワイーヌ・ティトの北欧生活

北欧で暮らすハバニーズ、ティトと飼い主Matte&Husseの日常

SÖTNOS TITO

Titos svenska liv med Matte och Husse

ティトの予想、覆す

数えたことはありませんが、私は一日に何度も時計を見ます。何かに集中していると、自分の予想をはるかに超えた時間になっており、慌てて次の用事に取り掛かることがあります。反対に、まだこんな時間かと暇を持て余すこともあり。動物としての感覚は鈍りまくっています。

時計などには興味も理解もないティト。しかしながら、時間というものをよーくわかっています。朝食は8時半、夕食は19時半ですが、それぞれの15分前くらいになると、私の元にやってきます。Matte、ご飯の時間覚えてるよね?とでも言うように、私をジッとみつめてきます。鼻先で私の足をツンツンして催促することもたまにありますが、辛抱強く時間まで待つティトには胸を打たれます。

Husseの予定は把握済み

Husseは毎日仕事に出掛ける人、という認識をしているティト。なので、朝彼が出て行っても特に寂しがりません。ドアから出て行く彼を確認したら、私のベッドにやってきて眠ります。良い子ですね...。

帰宅するのは16時半頃。16時を過ぎると玄関のドアが見える場所に行って、眠りながら物音に耳を傾けています。帰ってくる足音を聞き逃さぬように。

なんだ。Matteか...。

 

もしも何かが聞こえたら、Husseだ!とワンワン吠えます。お隣さんだよ、と声を掛けると吠えないで我慢するので、その時間には私も気を張っています。

そうしてHusseが帰宅したとき、それはもう大喜びです。座って待つようにという我々の教えも頑張って守ろうとします。我慢出来ずに立ち上がっちゃっても、すぐに座ろうとするところがまた可愛くて健気です...。Husseが部屋に来る前、手洗いうがいをするのもわかっており、その時にはつまらなそうに床に伏せて尻尾もだらり。洗面所から出てきたらすぐに起き上がってお尻もふりふり。

毎日こんな風に帰宅を待ちわびてくれるティト。Husseもさぞかし嬉しいことでしょう。

散歩のことも知っている

朝とお昼の散歩は当然私の担当です。夕方は帰宅後のHusseが担当。夕方、散歩の時間になると私の方ではなくHusseの方に行き、もう外に行く時間だよ?とジッとみつめて知らせます。

ところが、ある日の夕方。

その日はHusseの帰宅が遅く、私が夕方も散歩に行くことになっていました。しかも、さてそろそろ...と思った時にゲリラ豪雨が降り始めました。

川だ...

 

雨でも雪でもティトは散歩に行きますが、流石にこの雨では無理です。空はなんとなく明るく、予報でも長く続かなそうだったので、しばらく家で待つことにしました。

Husseも居ないし、散歩の時間なのに何故外に行かない?

ティトは目でそう訴えていました。可哀想なので家の中で追いかけっこをすると、ティトは途中でケージの中に自ら入り、ふてくされたように横になりました。

思ってた予定と違うんだけど。

そう聞こえてきました。気の毒でおやつをあげてみましたが、不機嫌で食べる気配なし。食べないならマズルに乗せてみよう、と挑戦したら出来ました。

で?本気で怒るよ...?

 

こんなこと滅多にないので、やってみたかったんです。不満が顔に出ていますね。マズルの上に乗せたおやつをパクッと食べて...なんて芸はたぶんやる気がないティト。ごめん...。

ティトに遊んでもらっていたら、あっという間に雨は上がっていました。外行こうか!と話しかけると、え?Matteが夕方の散歩に?と意外そうな顔をしていました。

外はやっぱりいいね。
 

楽しそうな歩き方はすぐにわかります。尻尾を高く上げ、お尻をふりふりしながら軽快な足取りで進みます。この時もそんな風に歩いており、私も嬉しくなりました。

えー、なんでまたMatteと散歩行かなきゃいけないのー?と、意外性=がっかりに変わらないよう、普段から気をつけねば…。