カワイーヌ・ティトの北欧生活

北欧で暮らすハバニーズ、ティトと飼い主Matte&Husseの日常

ソーセージは自然の中で。

最高気温がやっと10℃を超えてきた今日この頃。

前回の大雪の翌日も深夜に雪が降りましたが、この一週間でほとんど解けてしまいました。やっと春到来!

日本では寒がりだった私ですが、8℃程度ならTシャツにフリースを羽織るだけで大丈夫になりました。今日は13℃晴天だったので、ティトとお散歩していたら汗ばんできて、途中から半袖に。慣れってすごいです。

 

週末はHusse両親と一緒に、森へピクニックに行きました。

スウェーデンでは至る所にグリルスペースが設けられており、誰でも使う事が出来ます。近くには薪も常備されているので、冬はそこで暖をとりながらお喋りする人達を見かけます。

火の番はぼくに任せて!

 

じーーーっと火を見つめるティト。かわいい。

火のそばは危ないので、届かない場所にリードを固定していましたが、ティトも自然の中で鼻をくんくんさせ、満足している様子でした。

相談ごと?ぼくもまぜて!

 

私は森の中の沼に張った氷をつついて割り、それを遠くに投げ、パリンガシャンという音をひたすら楽しみました。んー暗いあそび。

誰も近寄ってこないけど気にしないbyマッテ

 

スウェーデンではソーセージをkorv(コルヴ)と言いますが、ホットドッグに使うような細くて長いものもあれば、その何倍も太いコルヴも一般的です。

グリルするととっても美味しい!

 

両親が用意してくれたグリル用のフライパンにカットした太いコルヴを並べ、待つ事数分。これまた両親が用意してくれたサラダとパンに、焼きたてのコルヴをのせて頂きます。

焼けてる?っていうかそのソースサラダ用だよ?

 

コルヴはティトには塩気がありすぎるので、残念ながらあげられませんでしたが、ティトには家で調理した鶏肉をあげて、みんなと一緒に食事を楽しんでもらいました。

自然の中で頂くごはんのなんと美味しい事よ...。

 

帰宅後、ティトは疲れたのかソファーで爆睡。

コルヴ...むにゃむにゃ...食べたい。ぐぅ。

 

ティトの毛からは焚火の匂いがほのかに香り、まだなおグリルをしている気持ちになりました。

そんなこんなで、平和な休日でした。