カワイーヌ・ティトの北欧生活

北欧で暮らすハバニーズ、ティトと飼い主Matte&Husseの日常

おぼえていますか?

こんにちは。お久しぶりです。

先日、朝起きたらgoogle先生がこんなことをおっしゃっていました。

え?

 

え?っていうか...え?

 

オモイ...デ.....?

 

 

 

そう!そうだった!

あんなことー、こんなーこーとー、あーったーでしょー。

(皆さんご一緒に歌いましょう)

 

窓を全開にしてー

 

夏をまんきつぅーしてー

 

おーいしーいチョーコをー
たーべたーよねー

 

.....へへへ。

以上、ブログをお休みしていた4ヵ月間の、私の浅くて薄い思い出のアルバムでした。

さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではなくて、改めましてこんにちは。

しばらくぶりのブログではいつも書いていると思いますが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。もう8月半ばになってしまいましたね。

北スウェーデンは5月半ばに雪が解け、夏至祭があった6月末頃から夏が来ました。暑いと言っても27〜28℃ですが、冬に特化した作りの家なので気密性が高く、室内は非常に暑く感じます。ほとんどの家にはクーラーがなく、我が家も写真のように窓を全開にして外の空気を取り入れていました。

しかし、夏を楽しむべくティトと水遊びをしたのはわずか1日のみ。7月半ばになると気温は下がり始め、20℃いくかいかないかという日々が続き、今に至ります。この先の予報を見てもどうやら暑くなる気配はなく、もう夏は終わったな...と半ば諦めています。

 

一方、日本は今お盆の時期で、夏休み中の方が大勢いらっしゃる事でしょう。

スウェーデンでは夏至祭後の6月末から4〜5週間休暇をとるのが一般的ですが、私達は5月末から4週間、早めの夏休みをとりました。

どこかに旅行しようかーとなんとなく計画していました。ところが不運が重なり、ずっと家で過ごす事に。

まず車が故障しました。点検の予約ができた日が夏休みのど真ん中。修理にどれだけの日数が必要かもわからず、旅行の計画は立てられませんでした。ところが修理は一日で完了。じゃあどこかに行けるね!と思ったのも束の間、その修理が終わったまさにその日、私の股関節がクラッシュ。歩けなくなってしまいました。

というのも、その数週間前から足の調子が悪く、ストレッチやマッサージを毎日念入りにしていました。私はよくテニスボールで筋膜リリースをするのですが、どうやらそれを股関節部分でやり過ぎてしまったようです。翌日、びっくりするぐらい痛くて歩く事もままならず、それから3日ほどベッドで安静に過ごしました。せっかくの夏休みなのに...。

ただ逆を言うと、夏休みだからこそHusseが家におり、ティトの散歩に行ってくれたり家の事をしてくれてとても助かりました。おまけに私は心置きなく編み物に集中できて、痛いやら嬉しいやら...。その後徐々に回復して、走る事は出来ませんが今では普通に歩けるようになりました。

 

そうこうしていたら夏休み終了まであと数日に。さすがにこのまま休みが終わるのは寂しく、Husseが前から行きたがっていた少し離れた場所にあるチョコレート屋さんを訪れる事にしました。コロナ禍で今までのお店は閉店し、オーナーの自宅にあるお庭の小さな小屋をお店にしていました。ロケーションが素晴らしく(お店とはいえ個人宅なので写真は控えました)、商品もこだわりの品ばかりで、HusseのテンションはMAX。私も楽しめましたし、買ったブルーベリーチョコ(上記の思い出写真)も格別に美味しく、大満足でした。

 

Husseは思う存分ゲームをしたり映画を観て、私は編み物に熱中し、一緒にティトの散歩に出掛ける...。たまのお出かけはありつつも平凡な夏休みでしたが、Husseはたっぷり充電できたようなのでなによりです。ティトも毎日Husseが家にいて嬉しそうでした。

私はほぼ編み物しかしていませんが、その成果はまた違う機会に!