カワイーヌ・ティトの北欧生活

北欧で暮らすハバニーズ、ティトと飼い主Matte&Husseの日常

SÖTNOS TITO

Titos svenska liv med Matte och Husse

おいしいおやつ

私は撮り溜めた写真をgoogleフォトに仕分けして保存していますが、時折googleフォトが勝手に被写体ごとに写真を集めて、色々思い出させてくれます。

先日は”おいしいおやつ”なるものを特集してくれました。朝、フォトアプリにお知らせがあるなーと思い、寝ぼけ眼でそれを開いてみると...?

 

ん?ティラミス?これどこで食べたっけ…?

ぼんやりした意識が次第にハッキリしてくると、ようやくこれはティラミスではないことに気付きました。これは化石です。

この日付の頃、私はまだ日本に住んでいました。冬休みでスウェーデンから遊びに来ていたHusseが上野の美術館に一人で行き、恐竜の化石やらをパシャパシャ撮ったうちの一枚です。googleさんにはおいしいおやつに見えたのでしょう。寝起きの私も一瞬お口に甘さが広がりましたし。

 

そんな風に目覚めた週末。気持ちがおいしいおやつに引っ張られ、実際に何か食べたくなりました。Husseに事情を説明すると、ちょうど気になっていたカフェがあるとの事で、ティトも一緒に行ってみる事にしました。

この辺には夏の間だけしか営業しないサマーカフェがいくつもあります。Husseが見つけたカフェもそのうちの一つ。

 

教会として1913年に建てられたようです。昨年、外壁の色を当時と同じく塗り替えたとお店の方がおっしゃっていました。窓がとっても素敵で、見とれてしまいます。中から撮るとこんな感じ。

 

Husseは早速中に入って、ケーキやクッキーをチェック。ティトは中に入れないので、私と外で待機です。

なんでぼくをおいてっちゃうの...

 

ティトはHusseの姿が見えなくなると、こうしてしゃがみ込んで動かなくなります。ちょっと周辺を散策してもすぐにまた同じ場所に戻り、Husseが帰ってくるのを待ちます。私がいなくなってもここまで熱心に待ちわびてくれないので、ちょっとさみしい...。

えへへ...ごめぇん。

 

Husseはお店の方とのお喋りが盛り上がったようで、だいぶ待った私達。カステラのようなケーキを片手に出てきて、歩きながらむしゃむしゃしていました。ティトを彼に託し、お次ぎは私の番。

 

店内はとてもアットホームな雰囲気。可愛らしく並べられたおやつから好きなものを取って、レジで精算です。私が苦手な甘さのおやつが多く、残念ながら買う事はありませんでしたが、この雰囲気を味わえただけでも満足できました。

 

かわいらしいオルガン(?)も、お店のインテリアに一役買っていました。

 

スウェーデン語にFIKA(フィーカ)という言葉があります。日本では北欧の雰囲気を取り入れた喫茶店や雑貨店の名前などで割と目にします。意味としては、”お喋りをしながらお茶を飲む”。スウェーデン文化を代表するような言葉です。

自然の中でフィーカをすると、普段の疲れや煩わしさをしばし忘れてとてもリフレッシュできます。ティトも一緒ならなおさら。

 

その後、森の中で見つけた雑貨屋さんに立ち寄りました。驚く事に無人。

かっっわい!

 

御用のある方は隣りまで!と案内がありましたが、隣りにも誰もおらず。売りたいのか、盗られても気にしないのか、だたののんびりやさんなのか...。いずれにせよここも雰囲気のある場所でした。そしてかっわいい犬を石の上に乗せてお客さんを迎えるセンス。来られてよかったです。

 

日本ではいよいよ夏休みが始まろうとしていますが、スウェーデンではほとんどが夏休みを終え、通常に戻ろうとしています。サマーカフェももう終わりの時期です。風も冷たくなってきました...。まだ木々は緑だし太陽は輝いてるし、もうすこし夏の雰囲気を味わいたい今日この頃です。