カワイーヌ・ティトの北欧生活

北欧で暮らすハバニーズ、ティトと飼い主Matte&Husseの日常

SÖTNOS TITO

Titos svenska liv med Matte och Husse

夏の旅。鮭鮭鮭!

先週末は夏至祭でした。

スウェーデンではクリスマスと並んで盛り上がるお祭りです。コロナ禍でなければ広場には人々が集まり、メイポールと呼ばれる柱の周りで輪になってわーいってダンス。家族や友人で集まって食事をしてお酒を飲んだり、夜中までウェーイってパーティ。ご近所さんも裏庭に集まってわーわーやっとりました。

数年前の夏至祭の様子

 

夏至祭が終わるのと同時に、3週間あったHusseの夏休みも終了しました。チーン。彼は今日久々の出社で嫌そうな反面、たっぷり休めて元気な様子でもありました。仕事の事を忘れてのんびり休み、自由を満喫する事は心身共にとっても大切な事だと改めて思います。生き続けていく為に。

夏休み最後の週、私達は2泊3日でティトと共に旅行に行きました。これから数回に分けてその様子を記したいと思います。お付き合い頂けたら嬉しいです!

Jockfall(ヨックファル)

最初の目的地はヨックファル。ここは鮭で有名な場所です。

 

wikiによりますと、2014年にはおよそ7200匹の鮭がこの場所を通り過ぎたようです。産卵の時期にはきっとこの激しい滝を懸命に昇るのでしょう。そんな涙ぐましい努力も空しく、終いには我々に食される鮭達...。ごめんねでもおいしかった...。

ぺろり

 

川沿いにあるレストランでは、川を眺めながらそこで釣られた鮭を頂く事ができます。写真左、私のオーダーは薫製された鮭とマッシュポテト&タマネギを薄いパンで巻いたもの。ちょっと塩気がキツかったですが、美味しかった!Husseオーダーの写真右は、鮭バーガーです。それぞれ半分こして食べましたが、私はバーガーの方が好みでした。

 

食後、その辺をブラっとお散歩。川辺には柵など何も設置されていないので、大変危険ですが激流ギリギリまで攻められます。Husseにティトを見ててもらい、私はギリギリに挑戦。ですが、恐怖よりも蚊の大群に襲われ戦き断念しました。

限界地点

 

この滝を過ぎた先には上空に橋が架かっています。ヨックファルに到着してすぐ、橋の真ん中から滝の写真を撮ろうと思い、橋の入口に足を踏み入れました。すると、肉眼でもわかるほど橋の上にはうじゃうじゃと蚊が飛んでおり、速攻断念。本当に気持ち悪くて私は全身に鳥肌が。

 

さすがのHusseも、ここは僕もムリ、と引き返す始末...。今回私は日本の携帯ベープを持ち歩いていました。食事中は効果的だった気がしますが、橋の上では豆腐にかすがい、糠に釘。さすがのベープもお手上げでした。バイオハザードならば火炎放射器が絶対必要。あー欲しかったなー。

橋をくぐった先の川は徐々に穏やかになっていきます。

 

この中にどれだけの鮭が泳いでいるのでしょう...。

毎年7月末にはHarrens dag(ハッレンスダーグ)と呼ばれる世界最長の釣り大会がここで開催されるのだとか。昨年は中止で、今年も開催の情報は見つけられませんでしたが、私達が訪れた時は外国から来たような釣り人もちらほらいました。皆さん頭の中は鮭一色なのでしょう。インスタで#jockfallと検索してみると、釣った鮭を同じようなポーズで抱える漢達をご覧になれます。釣って良し、食べて良し、映えて良し。鮭万歳。

 

私が鮭と川に夢中になっている間、ティトは安全な岩場の上でじっと待っていてくれました。

ぼくなら熊みたいに腕一本でいける。

 

お散歩には不向きな場所で申し訳なかったですが、まだまだ旅は始まったばかり。お腹一杯になったところで、次の場所に出発です。

次回に続く。