植物の植え替え、途中経過
週末の朝の散歩は、私かHusseのどちらかが交代で行きます。つまり、土曜の朝がHusseの場合、日曜の朝は私が担当。
先週の土曜日朝は私が当番でした。嫌な予感はしていましたが、窓の外を見てげんなり。天気予報は当たっていました...。
もうここまできたら何も言うまい。私は静かに身支度を整え、ティトにレインコートを着せて家を出ました。ティトは雪の感触に大喜び。新雪を猛ダッシュで荒らして満足してから、いつもの散歩を楽しみました。ティトが喜んでくれたので結果よし。
雪は雨へと変わり、あっという間に白い風景は消えましたが、休日はおうちで過ごす事にしました。
せっかくの休日に雨は残念ですが、外の景色を見ると自然は喜んでいるようにも感じます(雪は勘弁)。ムスカリや水仙など、草花も楽しめるようになりましたし、名前のわからない木々も芽吹き始めました。
一ヵ月半前に植え替えた我が家の植物達も、あるものは順調に、またあるものは無言を貫きながら過ごしています。夏の成長を楽しみにしていますが、今日はちょっと途中経過をご紹介したいと思います。
植え替えた時の記事を先にお読み頂くとわかりやすいかも!
Cowboy kakutus(カウボーイサボテン)
齢50年以上のサボテンをズバっと切って2日間乾燥させた後、ブスッと挿し木にしてみたらピコっと新しい芽が出てきました!てっぺん部分はそのままぐんぐん伸びています。
成長に期待大!6本植えた中の1本は残念ながら徐々にひからびてしまいました。切った部分がもともとあまり栄養が行き届いていなかった模様。この反省は次回に生かす!
Benjaminfikus(ベンジャミン)
残念な姿にしてしまったベンジャミンですが、細くて頼りない枝から新芽が出てきてくれました。
枝がささくれのようになっていますが、成長の証かな?と勝手に思っています。そして今日、植え変えから1ヵ月半がこちら。
沢山出てきている!かわいそうなくらい剪定してしまったので、嬉しさは倍増です。あの時はごめんねぇと心で謝りながら成長を見守っています。しかし、全体像はまだまだ理想とは程遠く。どんなシルエットになったのかは、夏の終わりにご報告したいと思います。
Garderobsblomma(ザミオクルカス)
さて、金運をもたらすといわれているザミオクルカス。植え替えから1ヵ月後、タケノコのように突然にょきっと新しい芽を出しました。
今回は古い根っこを切ったり株分けしたり、だいぶ思い切って処理したので不安だったのですが、上手く根付いてくれたようです。この植物、注意して見ていないといきなり成長していてびっくりします。以下、時系列で続けて写真を並べます。
このようにあっという間に伸びていきます。日陰が好ましいとされていますが、観察してみたところ少し陽に当ててもよさそうだったので、雨が上がったら移動させようと思っています。
先にも述べた通り、この植物はリビングやオフィスに置いておくと金運がアップすると言われています。普段は風水など信じないくせに、最近の私は邪心たっぷりでこの成長を見守っています。おかね、おかね、もたらせおかね!
さいごに
植え替えようと思っていた巨大鉢のカラーは、その後すぐに綺麗な花をいくつかつけてくれたので、植え替えは見送りました。
これからは気温も上がって(と言っても13〜15℃)、晴れ続きの予報です!夏の終わりにどんな成長を遂げているか、楽しみに過ごしたいと思います。